日セーシェル親善訓練の実施

令和6年6月24日
 令和6年6月20日(木)、海上自衛隊の練習艦隊「かしま」と「しまかぜ」は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、セーシェル沿岸警備隊との連携を強化するため、セーシェル沿岸警備隊の巡視船「トパーズ」と親善訓練を行いました。練習艦隊は、令和6年6月17日(月)から20日(木)までセーシェルのビクトリア港に寄港しました。


  


海上自衛隊の報道発表「日セーシェル親善訓練について」
https://www.mod.go.jp/msdf/release/202406/20240621.pdf
 

 

【参考】練習艦隊とは

 「かしま」と「しまかぜ」から成る練習艦隊は、西山高広海将補が司令官を務め、海上自衛隊幹部候補生学校を卒業した実習幹部約190名を含む約570名が乗船しています。ビクトリア港への寄港は、令和6年5月20日から11月11日まで実施される「令和6年度遠洋練習航海」の一環として行われます。この航海は、実習幹部が洋上での訓練を実施し、自衛官として必要な基礎的な知識・技能を習得するとともに、共同訓練等を通じて国際感覚を養い、訪問国との国際親善を図ることを目的としています。
 
○日本練習艦隊のビクトリア港寄港
 https://www.sc.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00364.html
 
○海上自衛隊の報道発表「令和6年度遠洋練習航海について」
 https://www.mod.go.jp/msdf/release/202405/20240509.pdf
 
○海上自衛隊練習艦隊の公式X(旧Twitter)
 https://twitter.com/Jmsdf_tshq