SEYJAAとの交流レセプション

2025年5月16日、大使公邸にて、セーシェル日本同窓会協会（SEYJAA）との交流レセプションを開催しました。SEYJAAはJICA研修プログラムのセーシェル人元参加者（帰国研修員）から成る同窓会組織です。
 
現在、同組織は、今後の日セーシェル関係の促進のために、現在の会員の枠を超えた新しい協会の設立に向けて動き始めています。今回のレセプションは、日本大使館としてその動きを後押しするために開催しました。
 
レセプションでの挨拶において、作田大使は、これまで400人以上のセーシェル人がJICA研修プログラムに参加しており、帰国後に日本で学んだ知識やスキルをさまざまな分野でセーシェルのためにいかしながら活躍していることは大変素晴らしいことだと述べました。
 
その上で、作田大使は、現在、日セーシェル間の二国間関係の重要性は、昨年12月の特命全権大使の初のセーシェル赴任を経て、また2026年の日セーシェル外交関係樹立50周年に向けて益々増しており、今後の二国間関係の強化のために、SEYJAAによる新たな協会の設立に向けた動きを歓迎し、大使館としても可能な限り支援していきたい旨述べました。



　　


　　

　　　　　　作田誠大使の挨拶　　　　　　　　　　　　　　　エイドリアン・モンシーSEYJAA暫定会長の挨拶