天皇誕生日祝賀レセプションの開催
令和7年2月26日
2025年2月25日、作田誠特命全権大使の主催により天皇誕生日祝賀レセプションを開催し、徳仁天皇陛下の65歳の誕生日を祝福しました。レセプションには、マンシェン国会議長、ゴビンデン最高裁判所長官、セーシェル政府を代表して御挨拶いただいたラデゴン外務・観光大臣をはじめとする各閣僚や要人、政府関係者、外交団、民間企業関係者、在留邦人など多数の方が出席しました。
作田大使は、冒頭挨拶において、2019年の大使館設置以降、初めての駐セーシェル特命全権大使として赴任できたことは大変光栄であり、2026年の日セーシェル外交関係樹立50周年に向けて両国関係の強化に努めていきたいと述べました。その後、作田大使は、両国が法の支配や民主主義などの価値を共有しており、地域的・国際的な平和と繁栄の促進を目的とした「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」を推進していく上で、セーシェルが重要なパートナーであると述べました。
さらに、作田大使は、日本のさまざまな支援の取組として、これまで400人以上のセーシェル人が参加したJICAの能力構築のための研修プログラムや、現在進行中のセーシェル海上警察への支援を含めた海洋安全保障面での日本の支援、西インド洋および東アフリカの海上法執行能力強化のための国連薬物・犯罪事務所(UNODC)を通じた支援、海洋保護のための国際連合食糧農業機関(FAO)への支援を紹介した後、2025年8月の第9回アフリカ開発会議(TICAD9)や2025年大阪・関西万博を通じた二国間関係強化への期待を述べました。
最後に、2025年5月23日が120年以上も前にセーシェルで絵はがきを通じて日セーシェル間の交流の一端を担ったとされる日本人写真家・大橋申廣氏の没後100周年にあたることから、現在、セーシェル国立歴史博物館とともに記念シンポジウムを調整中である点を述べました。
レセプションでは、出席者に公邸料理人による日本食が振る舞われたとともに、日本産米と日本酒を楽しんでいただきました。また、日本政府観光局(JNTO)および京都府宮津市の協力を得て、日本の魅力の発信を行いました。

作田大使は、冒頭挨拶において、2019年の大使館設置以降、初めての駐セーシェル特命全権大使として赴任できたことは大変光栄であり、2026年の日セーシェル外交関係樹立50周年に向けて両国関係の強化に努めていきたいと述べました。その後、作田大使は、両国が法の支配や民主主義などの価値を共有しており、地域的・国際的な平和と繁栄の促進を目的とした「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」を推進していく上で、セーシェルが重要なパートナーであると述べました。
さらに、作田大使は、日本のさまざまな支援の取組として、これまで400人以上のセーシェル人が参加したJICAの能力構築のための研修プログラムや、現在進行中のセーシェル海上警察への支援を含めた海洋安全保障面での日本の支援、西インド洋および東アフリカの海上法執行能力強化のための国連薬物・犯罪事務所(UNODC)を通じた支援、海洋保護のための国際連合食糧農業機関(FAO)への支援を紹介した後、2025年8月の第9回アフリカ開発会議(TICAD9)や2025年大阪・関西万博を通じた二国間関係強化への期待を述べました。
最後に、2025年5月23日が120年以上も前にセーシェルで絵はがきを通じて日セーシェル間の交流の一端を担ったとされる日本人写真家・大橋申廣氏の没後100周年にあたることから、現在、セーシェル国立歴史博物館とともに記念シンポジウムを調整中である点を述べました。
レセプションでは、出席者に公邸料理人による日本食が振る舞われたとともに、日本産米と日本酒を楽しんでいただきました。また、日本政府観光局(JNTO)および京都府宮津市の協力を得て、日本の魅力の発信を行いました。


作田大使の挨拶 ラデゴン外務・観光大臣の挨拶
