2025年セーシェル中高生の訪日に関する報告会

令和8年3月5日
2026年3月5日、セーシェルの教育・人材開発省において、2025年8月25日から9月3日まで万博交流の一環として訪日したセーシェル中高生たちによる訪日報告会が開催され、作田誠駐セーシェル特命全権大使が出席しました。

今回の交流プログラムは、セーシェルが2025年大阪・関西万博に参加したことによって実現しました。セーシェルの3つのセカンダリースクール(アンソワヤール、イングリッシュリバー、インターナショナルスクール)の中高生10名を含む一行が訪日し、万博会場のセーシェル・パビリオンにおいて、日本の高校生とともに来場者に対しセーシェルの持続可能な観光の魅力をアピールする共同のアクティビティを行ったほか、高知県本山町、北海道大空町を訪問し、市長への表敬訪問、異文化体験、各町の高校(嶺北高校、大空高校)との交流を行いました。

報告会では、学生たちによる訪日体験のプレゼンテーションが行われ、日本の伝統と文化、日本人の尊敬の心や規律を守る姿勢などを学ぶことができたとともに、日本とセーシェルとの友好を深める有意義な機会となった旨語られました。プレゼンテーションの後、ピエール・セーシェル教育大臣および作田大使から、訪日プログラムに参加した各学生に対し、参加証書が授与されました。

作田大使は挨拶において、参加した学生たちに対し、今回の訪問を礎に日本の大学への留学を検討したり、日本とセーシェルとのつながりをさらに深める方策を見いだしてほしい、そうした取組が両国の絆を一層強固なものにするだろうと述べました。さらに、作田大使は、文化交流を通じ、地域や国の異なる人々が互いの伝統や物の見方、価値観に触れ相互理解を深めることで、誤解や偏見を減らし、平和と協力を促進し、地域的・国際的な課題に共同で取り組むための道を切り拓くことができると述べました。